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2011年3月 5日 (土)

「オルファン」。

Orphan_hyoushi01


去年、コミティアと夏コミで、どさくさに紛れて発表した、
「Drkness Joe」6年ぶりの創作同人漫画の新作、「オルファン」。

コピー誌として、「第一話」と「設定資料集」を発行していますが、
現在、制作をストップ、合同誌「少女マンガ2」と「ニコの冒険 1」の
執筆に集中しております。

ブランクが長かったので、ぶっちゃけ風呂敷を広げ過ぎ、
収集が付かない状態なのですよ・・・

独りで創作活動していると、悩みや迷いがたくさん生じます。

でも、なかなかそれを吐き出し、解決する場がない。

長らく同人活動を休止していたのもその為です。
(ぶっちゃけ、人間関係で、色々横槍がたくさん入りました)


ここ数年は、一応「プロ」として、絵を描いてお金を頂いて生活してきました。

そんな中、再びマンガを描きたい欲求が昂まってきました。

そして、かつて私が同人漫画を描いていた時とは大きく違い、
私自身の楽しみ、欲求を満たす為に漫画を描くのではなく、

「誰かに読んで貰いたい、伝えたい事がある」

という、私が漫画を描く事気持ちに、変化が表れてきました。

「オルファン」には、色々と思うところがあって描き始めました。


これは「孤児(オルファン)たち」のお話です。
昨今の私たちが目にする、「子どもたち」が受けた、
悲惨な事件のニュースの数々を見聞きし、
私なりに思うところを漫画にしてみました。

「オルファン」たちは、「暗闇市」という蓋をした鍋の中の様な閉鎖された街の中を、
武器を持ち彷徨っています。


孤児たちの目的は、この広大で真っ暗、分からないもの、恐ろしいもので一杯の
暗闇市の外へ出ようとしています。


それを、「おとうさん」と呼ばれる、恐ろしい人たちが邪魔をして、
とても酷い事をします・・・


孤児たちは無事、暗闇市の外へ出られるのでしょうか・・・


正直、暗く凄惨なシーンが多くあります。

今まで私が描いて来た、「ライアットガール」シリーズと同じく、
ガンアクションと暴力描写が出てきます。


でも、どこかお伽話的な、童話めいた雰囲気の作品です。


私は、童話の中には、少なからず「恐ろしい」ものが
潜んでいると思います。

「オルファン」は現代の童話、そんな思いを込めて描き始めました。


だけども、私には今、もっと強く、「伝えたい」事があるのです。

現代の子どもたちが置かれた悲惨な状況、それらの問題について、
何か訴えるのは意義はあるでしょう。

私は最新作「ニコの冒険」では、それよりも大きく伝えたいものがあります。

「オルファン」第一話を手にされて、
少なからず、その後を期待して下さっている皆さんもおられると思います。


でも、今は、「ニコの冒険」の完成を優先させたい。

そんな、気まぐれな作家の我が侭を許して下さい。

自らを奮い立たせる為に、この思いをここに残します。

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